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ジャンプ力のための減量で失敗
ジャンプ力に関しては
「余計な重り(脂肪)がない方が跳べる」
これは、間違いではありません。
当時の私は、ウェイトトレーニングもある程度の重量が扱えるようになり、一方でジャンプ力は少し停滞気味。
体脂肪率は15〜16%ほど。一般的には悪くないですが、アスリート基準で見るとやや高めで、「まだ削れる余地はあるな」と思い、減量に踏み切りました。
仮にもトレーナーを生業にしていますし、
「ダイエットくらい余裕でしょ」と思っていたのですが、ここで見事に落とし穴にハマります。
順調そうに見えた減量
減量はかなり“きれい”に進みました。
- 1ヶ月半で体重は約3kg減
- 見た目も絞れてきた
- 一気に落としていないので、筋肉が減った感覚もない
食事内容はこんな感じです。
- 糖質と脂質をある程度カット
- タンパク質は体重×1.5g
- 糖質は完全カットではなく、適度に摂取
体重は順調に落ちているし、「これは完璧な減量だな」と思っていました。
ジャンプ力が…伸びない
結果どうなったか。
ジャンプ力が、まったく伸びませんでした。
正確に言うと、
- 下がってもいないでも、
- 上がってもいない
変わらなかったのです。
それどころか、スクワットパワークリーンなど、ウェイトトレーニングの記録は軒並み低下。
体脂肪は確かに落ちているのに、パフォーマンスが落ちている。
今思えば当たり前ですが、当時は、「まあ、減量中だしこんなもんか」くらいにしか考えていませんでした。
原因はシンプルだった
原因はまぁ、そのままですよね。
糖質制限によるエネルギー不足です。
- トレーニングの量が落ちる
- 重量も扱えない
- 集中力も続かない
「食べてないからしょうがない」と流していましたが、筋力が落ちれば、ジャンプ力も伸びないのは当然ですよね。
やり方を修正して再チャレンジ
原因が分かったので、減量のやり方を修正しました。
- 糖質はなるべく以前と同じレベルまで戻す
- タンパク質は体重×2.0g
- 脂質は1日50g前後に抑える
同時に、
- トレーニングの量
- トレーニングの質(扱う重量)
を、減量前と同じレベルに戻すことを意識しました。
結果このやり方で、
体重:合計約4kg減
体脂肪率:約11%前後まで落とすことができました。
そして結果として、ジャンプ力は約4cmアップ。
もちろん、この期間もトレーニングは継続していますし、「すべてが減量のおかげ」とは言い切れません。
ただ、停滞期を突破する1つの要因になったのは間違いないと感じています。
減量でジャンプ力を上げるための注意点
最後に注意点。
- 減量期間はどうしても筋力が落ちやすい→ 長くやりすぎないこと
- 有酸素運動のやりすぎは筋肉量低下につながる→ やるなら最小限(15分くらい)
減量は、ジャンプ力を上げるための「手段の1つ」であって、目的になってしまうと本末転倒です。
ジャンプ力を伸ばすとても有効な手段ですが、その人の体脂肪率によってやるべきタイミングは変えるべきだとも思っています。
体脂肪率多めなら早めに、そこまで多くないならほかの能力アップを優先するべきです。
ジャンプ力を伸ばすためのトレーニング・栄養・考え方を体系的にまとめた内容はこちらに書いています。
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停滞期で悩んでいる人の、ヒントになれば嬉しいです。

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